癌になる人は40代から増え始める
主な部位別ガン死亡数男性
男性は肺がん、大腸がん、胃がん、すい臓がん、肝臓がんの順
女性は大腸がん、肺がん、すい臓がん、乳がん、胃がんの順
現在、日本人の2人に1人は一生のうちで
1度はがんになる??
3人に1人の死亡原因はがんとされています
進行が一番早い癌は何だと思いますか?
1番は白血病、リンパ腫が代表です
進行の遅い癌は、胃がん、大腸がん、乳がんが代表です
ガンの進行度(ステージ)の見極めは?
がんの多くは、2cm以上の大きさがあるかないかで
進行度(ステージ)の分類が変わると決められています
1個のがん細胞が1cmのがんの塊になるまでには
10年〜30年と長い時間がかかります。
1cmであれば、まだ画像診断などでは
見つけられません!!
ですが、1cmのがんの塊が2cmになるのは
たったの1年〜2年!!
あっという間に大きくなってしまいます!!
1cmから2cmになるまでの間に
がんを発見できれば、早期発見なのです!!
目安として
早期がんは年単位、進行がんで半年単位、末期がんでは1か月単位
位のスピードで進行すると考えてください
若いから進行が早い」「高齢だから進行がおそい」
というわけではありません。
「どんな種類のがんができるか」が影響します!!
一般的に、若い人には、進行の早いがんができやすいです。
例えば、進行の早いがんである白血病は
小さな子どもから大人までどの年代でも発症します。
一方で、進行が遅いがんである胃がんや大腸がんは、
40歳未満での発症はほぼありません
乳がんを若くして発症するのは
遺伝性乳がんの方が多いです
遺伝性の乳がんは、進行が早く抗がん剤が
効きにくいという特徴があります。
高齢者であっても、白血病を発症した場合には
進行が早いです。
進行の速度は、年齢ではなく
どんな性質のがんなのかが関係します。
がんを100%予防できるという
万能な秘策は今の所ないのです!!
がんを早期発見するためには:
大腸がん 1期80,4% 2期69.2%
3期60.9%4期11.2%
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